地元大手工務店Kは主婦目線のリフォーム提案が売り!?

マンションリフォームするなら、プロの提案聞いてみよう第2弾。

女性プランナーによる提案を売りにしている工務店K。

きっと、主婦目線で家事ラクな間取りや設備を提案してくれるはず。

電話問合せしたところ、現地調査も兼ねて自宅でヒアリングをしたいという。

これまで面倒で気乗りしなかった現地調査だけど、

前回Rとの打合せで現地調査を応諾したことで心理的障壁が下がったこともあり、

まあどうせ必要だしな、と、二つ返事でOKした。

 

やって来たのは、男性と女性の2人。

どうやら、男性が営業マンのようだ。

とゆうことは、こちらの女性が、楽しみにしていたプランナーなのね!

40代ぐらいと思われる。まさに主婦、という感じで頼もしい。

 

まずは、ということで、現地調査が始まった。

いろいろなところにメジャーをあてていく。

部屋だけじゃなく、家電や家具のサイズも測るんだなあ。

調査いただいている間に、ちょこちょことこちらの要望も伝える。

トイレの場所は絶対に変更したい

というような直接的な要望から、

見ての通り夫婦とも掃除が苦手で、、

なーんて、提案のヒントにしてほしい内容まで。

 

女性が、必要に応じてその場でアイデアを言ってくれるのでありがたい。

 

たとえば、うちの洗面所は3畳もあって、

72平米のマンションにしては広すぎるなー

その面積、ほかの部屋に割り当てたいなー

という思いがあったので相談してみたところ、

「いえ、これから子供ができることも考えると、

洗面所は広い方が絶対いいですよ!

これだけあったら、洗濯物も室内干しできるし」

と、はっきりと意見を言ってくれる。

 

これは、次回の提案が期待できそう!

 

そんなこんなで調査が完了すると、次はヒアリング。

希望として、

・小さくてもいいので、部屋をひとつ増やして3LDKにしたい

・トイレを移動したい

・収納を増やしたい(できればウォークインクローゼット)

とおおまかに伝える。

ふむふむとメモを取りながら真剣に聞いてくださるおふたり

もう少し細かく考えていることもあるけど、

私なんかの浅知恵がプロの提案を拘束することがあってはいけない

とひとまずそこは伏せておく。

 

あ、でもこれだけは言わないと、

キッチンはトクラスがいいです!

 

すると、

トクラス、いいですよね!

得意なメーカーなんでお安く入れられると思いますよ!

って!

 

まじかまじか~!

他のメーカーに比べてマイナーゆえに需要が少なく

新築そっくりさんのような全国規模の会社でなければ割引率が悪いと思っていたので、

これはとっても嬉しい誤算!!

 

ますます提案が楽しみになる。

 

ちなみにご予算はどの程度でお考えですか?

んー、、、

先日、平米10万円と伺ったので、そんなもんかなと思ってます。

 

予算って難しい。

だって、相場が全然わからないから。

安く言いすぎてしょーもないものになるのはやだし、

高く言いすぎて無駄に豪華な仕様になるのも避けたい。

提案内容は変わらないのに、予算ぴったりで見積を作成されるリスクもあるし。

 

でも、答えないと提案が難しいのもわかる。

どうしたものかなーと思っていると、

じゃあ、おすすめの内容だとこのくらいっていうところで一旦出してみますね。

ありがたい助け船を出してもらい、ひとまず次回の提案を見てからまた考えようということになった。

 

私的には、前回のRより噛み合った感じかな?

 

とゆうか、今回初めて家に来ていただいたのだけど、

心理的距離、めちゃくちゃ縮まるな。

どうやら、パーソナルスペースに他人を招き入れたことを

脳が「私はこの人を信頼している」と判断するらしい。

昔営業マンで飛び込み営業をしていたとき、

確かに家の中まであげてくれた人は成約率が高かった。

当時は、信頼してくれたから入れてくれて、契約に至ったのかな?

くらいに思ってたけど、もしかしたら逆だったかも。

これ、もしかしたら恋愛にも悪用できるんじゃないかな。

好きな人ができない、人を信じられない、という女子は、

とりあえず男を部屋にあげてみよう。

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