お洒落系リノベ会社Rと打合せ…リノベーションってなんだ?

話し合いの結果、

  • まずはショールームへ行く
  • インターネットで情報収集する
  • 上記で勉強して、間取りを考えてみる

の流れでリフォームを進めると決めた私たち。

 

でも、その後ショールームをまわりながら私は気付いてしまった。

 

ショールームをまわるだけでは、

間取りは見えてこない!!

 

そこで、並行して提案力に自信がありそうな2社に連絡をとってみた。

今日はそのうちのひとつ、との打ち合わせ(@Rショールーム)である。

 

は、プロの提案を受けることに消極的だった旦那さんが、

ここならば、と見つけてきた会社。

 

TVに紹介されたこともある、流行り「リノベーション」専門の会社である。

全国にショールームがあり、旦那さんも、気軽に話が聞けそうだと思ったみたい。

いきなり自宅は、ちょっとハードル高いもんね。

 

会社名も、「リノベーション」をもじった感じ。

「リノベーション ショールーム」で検索するとすぐに出てくる。

 

ちなみに、

私たちがやりたいのは「リフォーム」だけど、

「リフォーム」と「リノベーション」のちがいって、なんだっけ!?

 

調べてみると、

  • リフォーム

老朽化した建物を本来の状態に戻すこと。

  • リノベーション

大規模な工事によって建物の価値を高めること。

らしい。

 

だとすると、今までずーっと「リフォーム」って言ってたけど、

私たちがやろうとしていることはまさに「リノベーション」に近いのかも。

 

そしてのHPには、お洒落な、ジャーナルスタンダードファニチャー的な施工事例がたくさん。

 

ここにお願いすれば我が家もライフスタイル情報誌「BLUTUS」掲載も夢じゃないかも!?

なーんて興奮しつつ、今回の一番の目的を整理。

 

それは、

なにができてなにができないのか!

これに尽きる。

 

特に、トイレの位置は変更できるのか。

 

これがわからないと、自分で考えようにも考えられないし。

 

そんな思惑を胸に、ショールームへ。

 

コンクリが剥き出しの天井に、アンティークな風合いの床材。

そこに、れんが作りのアイランドキッチンが備え付けられている。

まるで、カフェのようなショールームである。

 

そして、

 

「はじめまして。M井です。」

 

柔らかい物腰のカジュアルおしゃな格好をしたお兄さんが登場。

 

「さて、ではお話を聞かせてください」

 

その場で書いたアンケートを元にヒアリングを受ける。

 

「ちなみに、予算はどのくらいをお考えですか?」

 

この時点で、私たちにはあんまり予算に対する考えが無かった。

 

「んー、、正直どのくらいかかるかわからなくて」

 

「平米10万円からでイメージしてもらえればいいですよ」

 

「じゃあ70平米ちょっとだから700万円ですね」

 

「ちなみにうちだと、1000万円くらいかける方が多いです」

 

当然ながら、工事内容や選ぶ設備によって金額は変わるとのこと。
なるほどー。

 

と、そんなことより、私たち、なにができるか知りたいんです!

 

「間取りは、たとえばこんな風にもできますよねー」

 

持参した間取図を複写し、さらさらっと赤ペンで記入。

トイレは、位置変更できるのか!?

 

「んー、現場見てみないとわからないが、たとえばこんな、、」

 

うんうん、

 

うん、、?

現場見てみないと、わからないんですね?

 

「ここまでお話しいただいたので、
私としては、ぜひ現場を確認させていただいてご提案をと考えています」

 

お、おう、、

軽い気持ちだったけど、なんとなく流されて現場確認の約束をしてしまった。

 

まあ、現場確認でできることがわかるなら、それも有りかな。
ちゃんとした提案も欲しいし。

 

M井さん良い人っぽいし。
次にやることも決まったし。

 

思ったよりなにも見えてこない初回打合せだったけど、まあ良しとしよう。

コメント

  1. […] 打合せ […]