続いて訪れたのは、
トクラスのショールーム
前回記事→
ぶっちゃけこれまで、トクラスなんてメーカー知りませんでした。
INAX(←今はもうリクシルに吸収されてる)と混ざってました。
なので、まあ噛ませ犬って言うか、
とりあえず検討材料は多い方がいいしね~
くらいの軽い気持ちで見に行ったのです。
が、、、!
180度考えが変わりました。
いやいや…
トクラス素敵すぎ。
トクラス?
私のような人のために一応解説しますと、
トクラス(TOCLAS)は、ピアノで有名なヤマハのブランドです。
ピアノ塗装が美しい
キッチンの扉にはピアノのような鏡面仕上げ、
ピアノ塗装を選ぶことができます。
これがカラーバリエーション豊富(100色くらいあったかな?)で
本当に本当に美しい。
新しくオープンしたばかりというショールームは、
内装はベージュやブラックのシックな色合いでまとめられており
いたるのころにこのピアノ塗装の商品が展示されています。
とにかくおしゃれで大人な雰囲気。
ラグジュアリーな空間に、思わずほぉ…とため息が漏れます。
入った瞬間、「好きかも…!」と旦那さんの袖を引っ張りました。
もちろん、ピアノ塗装だけが売りではありません。
なんといっても、
人造大理石がめちゃくちゃいいのです。
人造大理石
もともと、
キッチンはステンレスじゃなくて人造大理石!
と決めていた私たち。
ただ、前回訪れたタカラスタンダードで、
ちょっと気になる説明がありました。
人造大理石の欠点
それは、お姉さんが教えてくれた、取り扱い上の注意点です…
それでは、さだまさしの「関白宣言」でどうぞ???
人大キッチン♪ 使う前に♪
言っておきたい♪ 事がある♪
かなり面倒な♪ 話もするが♪
取扱注意♪ 聴いておけ♪
熱いお鍋を♪ 置いてはいけない♪
重い食器の♪ 落下もいけない♪
醤油はすぐに拭け♪
いつもきれいでしろ♪
見える範囲で構わないから♪
忘れて~くれるな~♪
注意をしないで~ワークトップに~♪
真っ白な~綺麗さを~♪
求めることはできないの~だと~♪
フンフンフフン~フンフ~フフン~♪
フフフフンフン~フンフンフンフンフ~ン♪
…最後は雰囲気!笑
要は、ステンレスに比べて、
- 熱に弱い(変色しちゃう)
- 衝撃に脆い(割れちゃう)
- 液体汚れが取れにくい(跡になっちゃう)
という欠点があるらしい。
タカラスタンダードではステンレスシンクも用意があり、
このようなデメリットが気になる人はステンレスを選ぶ、という話だった。
そういえば実家が人造大理石で、
割れるから雑に扱っちゃダメだってよく怒られたっけ。
私たち、THE・ドジ&ズボラ夫婦だしなー。
火にかけてた鍋、うっかりそのまま置いちゃうし、
大きい食器をがつんと落としちゃうし、
こぼした醤油をほったらかしにしちゃうしな。
人造大理石、向いてないのかもなー…と諦めかけていました。
トクラスの人造大理石
でも、、、!
トクラスの人造大理石なら、
まるっとどうにかなる…!!
熱に強い
お姉さんいわく、
350度のフライパンを10分置いてもまったく問題ありません。
これを堂々とうたっているのは、キッチンメーカーは数あれど
トクラスだけだそうだ。
営業トークとしてコソッと言うんじゃなくて
パンフレットにもHPにも書いてある。
![はるすけ](https://reform.harusukewise.com/wp-content/uploads/2018/10/無題107.jpg)
自信があるんですね!
衝撃に強い
衝撃にも強くて、割れにくいんですよ。
と、ここでお姉さん、ショールーム全体に響き渡る大きな声で
「大きい音がしまーす!」
!!!?
重そうな缶詰を1mほどの高さから落としました!!
ガツーーーーーン!!
恐る恐るぶつかったところを見ると、小さな傷すら付いていない。
すごい、いや、でも、こわいよ!笑
とにかく衝撃にも強いということがよくわかりました。
さらに、もし仮に傷がついたり汚れたりしても、
研磨剤で表面を磨けば簡単に元通りになるらしい。
汚れに強い
汚れも任せてください。
同じ人造大理石でも、密に作られているので
汚れが染み込みにくく、簡単に落とすことができるそう。
もし、こびりついてしまっても、中性洗剤やクレンザーを使えば
簡単にきれいになる、とのことでした!
まとめ
熱、衝撃、汚れ。
すべてのデメリットを乗り越えた素晴らしい人造大理石、
それがトクラスのキッチンの最大の売りだったのです…!
興奮で長くなってしまったので
つづきます!
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