洗面所は、とっても悩んだ。
決めることがたくさんあるんだもん。
本日のテーマは
洗面所の壁紙
ではなく、
洗面所のクッションフロア
についてっ。
床＝クッションフロア
洗面所のクロスが決められない最大の理由、
それは、床＝クッションフロアが決まっていないからだ。
他の部屋は、早い段階でフローリングが決まっている。
だけども洗面所の床はクッションフロアなので
クロスと同じタイミングでいいですよー。
なーんて甘やかされて、ここまで来てしまった。
とはいえ床次第で部屋の雰囲気が変わってきてしまうから
クッションフロアが決まらないことには壁紙を選べない。
もちろん、
壁紙から選んでクッションフロアを合わせるという方法も考えたけど、
なにぶん商品バリエーションが「壁紙＞クッションフロア」なのだ。
壁紙先行で選んでイメージに合うクッションフロアを探すのは難しい。
そう気が付いて、やはりクッションフロアから選ぶことにしたのだ。
サンゲツHM1001廃盤の苦しみ
思えば、当初心に決めていたサンゲツのクッションフロア、
HM1001(ステンシルウッド)が廃盤になったことで計画が狂った。
↓廃盤になったHM1001
何度見ても素敵でくやしい！
この色、デザイン、質感が好きすぎて、
どんなクッションフロアもいいなと思えなくなっちゃったのだ。
はあ。思い出すと辛い。
気を取り直して選ぼう
とはいえなにかしら選ばないと、とカタログを開く。
木目調
木目調はフローリングとの質感の違いが気になるかなあと思い
まとめて選択肢からはずしてしまった。
柄物
ステンシルウッドへの想いから、
同じく夏水組コラボの新作
HM4116を検討。かわいい。
クッションフロアって、木目調とストーン調のほぼ２択で
こうゆう華のある柄物デザインが本当に少ない。
それはきっと、プリント感が出てしまうと安っぽくなるからだろう。
いくつか集めたものの、やっぱりこのプリント感が気になる。
凹凸があれば違うけど…
HM4116は、タイルっぽく仕上げてあるしかなりましな方だけど、
一方で大きな柄だからよく見ると印刷の粗さも気になる。
さらに、HM4116にすると壁の色が悩ましい。
ユニットバス(ＴＯＴＯサザナ)のアクセントパネルが
優しいパステルカラーのアロマティックピンクだから
できれば洗面所も雰囲気を合わせないなあと思っていたのだけど
寒色系のHM4116だと壁紙も寒色系を合わせた方がいいだろうし…
第一希望のピンクだと、
うーん…なんかちぐはぐ。
ストーン調
ではもうひとつの主流派、ストーン調はどうだろう。
よく見るのが、細かなマーブル模様。
仮住まいのＵＲもこれのピンク。
リフォーム前の我が家もこれのピンク。
そういや実家もこれのピンク。
だからかしら。
なんか、ダサいと思ってしまう…
ならばと他ののストーン調を探してみると、いい感じのやつ発見！
↑いろんなメーカーから出てるから品番は割愛。大理石っぽいやーつ。
これにピンクの壁紙を合わせると～
まあそりゃいい感じになりますわ。
白とピンクですもの。
ちょっと甘すぎる…。
壁、まじでピンクか…。
だ、だよね…
たしかにあまりにもかわいらしい雰囲気。
ピンクの壁紙がいいなあと思うけど…
もっと落ち着くべき！？
と、、、悩んでいた時、、、、
決定クッションフロア
たまたま訪れた美容院でお手洗いをお借りしたら、壁がピンクだった。
そして、床がダークブラウンだった。
甘すぎなくて、おしゃれ…！
そこからはトントン拍子に。
サンゲツのカタログを見直して、
ダークカラーのクッションフロアをサンプル請求。
あまり種類もなく笑、
悩むことなく決定したクッションフロアが
サンゲツ HM4082 モカストーン
これをピンクの壁紙と合わせると
良くない！？
もともとパキッとした色が好きな旦那さんもこれには満足したようで
チョコレートみたいでいいね！
と。
それはそれで甘々だけどいいのか旦那よ。
そんなこんなで、思いがけずダークカラーのクッションフロアに決定！
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