LDKのクロス選び 真っ白の壁紙は後悔の元!?眩しくて目が疲れる??

2回にわたってお送りした、部屋毎の内装イメージ。

 

今回は、LDKの壁紙を深堀り。

 

ズバリ、テーマは

真っ白の壁紙って実際どうなの!?

 

壁紙の選び方について調べてみると、ちょこちょこ出てくる

真っ白の壁紙はやめておけ!

という意見。

 

すでに真っ白の壁紙サンプルを集めていたはるすけ。

普通に考えたら、部屋も明るく広く見えるし

悪くないように思うんだけど、なにがそんなにダメなのかな?

 

しかも、

クロスのカタログを見るとなんだかんだ

真っ白の壁紙が一番始めに掲載されている…

ってことは、メーカーも別に問題ないと思っているのでは?

と疑問が浮かんだ。

 

とゆうわけで、ネット界隈の意見をまとめつつ、

実際のところどーなのかを検証して、LDKの壁紙を選ぶとしよう。

 

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真っ白な壁紙のデメリット

真っ白な壁紙のデメリットとして、次のような点が挙げられている。

 

まぶしい・目が疲れる

色は、面積が広くなるほど明るく見えるもの。らしい。

みんな、クロスと言えば真っ白でしょう!と選んでしまいがちだけど

真っ白なクロスは大きくなると眩しいくらいに明るくて、

目が疲れるんだとか。

 

特に、最近流行のダウンライト照明ではひときわ明るく見えるらしい。

 

黄ばみが目立つ

最初はきれいだった壁紙も、年数が立てば黄ばんでしまうもの。

そんなとき、真っ白の壁紙は元々の色が無いから

特に黄ばみが目立ってしまうらしい。

 

さらに、壁紙だけでなく、コンセントプレートや家具など、

お部屋のなかには白くて黄ばむものがたくさんある。

真っ白な壁紙は、仮に壁紙そのものが白さを保てたとしても、

そんな黄ばんだものを目立たせてしまうこともあって

特に古いものも残るリフォームには不向き、とのこと。

 

安っぽい

実はこれが一番重要なポイントなんじゃないかと思うけど、

安っぽく見えるという意見もちょこちょこあった。

これ、壁紙だからそーかなあ?と思うけど

たとえばウェディングドレスをイメージすればなんとなくわかる気が。

真っ白の生地よりアイボリーの生地の方が、なんとなく高級感がある。

 

冷たい雰囲気になる

真っ白は自然界には無い色なので、工業製品をイメージさせる。

クールなイメージを目指すならまだしも、

家族の温かい団らんの場所にはふさわしくないだろう。

 

真っ白の壁紙のメリット

思ったよりたくさんデメリットがあったな…

ではメリットは?というと、正直あんまり出てこなかった笑

 

お部屋が広く明るく見えるところがいいな~と思っていたけど、

オフホワイトやアイボリーでも効果はほとんど変わらないらしい。

 

はるすけの記憶では、病室の壁は真っ白だったような。

患者の顔色を適切に判断するには混じり気の無い白がいいのかも。

 

あえて言うなら、汚れたように見えない、というのもメリットかな。

旦那さんはずーっとこの点を気にしている。

オフホワイトやアイボリーだと汚れて見えるんじゃないか、と。

これは比較してみるしかないかな。

 

白の壁紙を検証

続いて、白の壁紙を検証してみる。

 

我が家の壁紙

では、普段何気なく過ごしている我が家の壁紙は?

と、目を向けてみたところ、、、

 

UR賃貸の仮住まい

ぽこぽこした白の織目調にところどころベージュが混ざったもの。

遠目はアイボリー。

 

リフォーム前の我が家

わずかに残ったクロスを確認笑

白とベージュピンクの縦ライン。

遠目はアイボリー。

 

実家

電話して母に確認してみたところ、真っ白ではなく、

白にベージュのプツプツが織り込まれているとのこと。

 

と、身近に真っ白を使っている部屋がない!

 

白とオフホワイト見え方の違い

続いて、全く同じデザインで白とオフホワイトの壁紙サンプルを比較。

 

右から2つがサンゲツの同じシリーズ。

どちらも、細かい織り目調にパールが煌めく高級感のあるデザイン。

 

右=77-1002、RE2495(アイボリー)

 

中=77-1001、RE7388(真っ白)

 

※左端は関係ないやつ

 

リフォーム前の我が家の壁紙に合わせると違いがよくわかる。

紙が巻いて影ができてる部分は別として、

別にアイボリーが特別に暗いって感じじゃないかな。

 

はるすけの結論

もともとは真っ白がいいなと思っていたけど、

実際に真っ白壁紙を貼ってある部屋を見つけることができず、

デメリットへの不安を払拭できなかった…

 

光が当たってしまえばアイボリーでも暗いと感じることはなさそうだし

いままで暮らしてきた部屋も実は真っ白じゃなかったけど

違和感を感じたことはなかった。

 

ここは、安全策をとって、

真っ白

じゃなくて、

アイボリーでいこう。

 

そして、選んだのは、この壁紙。

サンゲツ 77-1002、RE2495

 

天井には

77-1001、RE7388

を使って、抜け感を出そう。

 

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