憧れと現実の狭間。
それがリフォーム。
制約の多い空間、限られた予算、始まってみたら想定外。
それでも、古くて汚い我が家が新しく生まれ変わっていく過程は
ドキドキワクワクの連続で、とーっても楽しい。
なーに言ってんだか笑
本日は我が家の「現実」部分のお話。
低予算リフォームに適した可動式間仕切りの検討結果
についてご紹介いたします。
和室とファミリースペース
何度か登場している、和室とファミリースペースです。
もともとは2つ合わせて6畳の和室でしたが、
客室として部屋をひとつ増やしたい!
という旦那さんの思いを汲んでこのような間取りになりました。
間仕切りが欲しい
とはいえ、いつもお客さまがいるわけではありません。
普段はお部屋をひろびろと使いたいなあ…ということで
2部屋を必要に応じて自由に区切ることのできる間仕切りを
付けていただきたいとお願いしていました。
図のピンク色の部分ですね。
さまざまな間仕切り
自分でもいくつか調べました。
- パネルパーテーション
- アコーディオンカーテン
リフォームでよく使われるのはこのあたりだそう。
壁っぽくもあり、開いたときも邪魔になりにくそうです。
特にパネルパーテーションは見目も麗しい。
ただ、費用はそこそこ…。
また、機能性を求めるなら、こんなものも。
- 間仕切り収納
空間を仕切りながら、収納できちゃう。
たくさん収納ほし子さんのはるすけ、ぱっと見は惹かれたけど、
冷静になればただえさえ狭いスペースがさらに狭くなってしまう…
お金もない、スペースもない、そんな私たちに残された選択肢は…
- カーテン
- ロールスクリーン
でした。
ふたつとも、天井に下地さえ入れてもらえれば、取り付けは簡単。
費用も比較的抑えられるということ。
もちろん、完全にお部屋を区切れるわけではないので
ほんのり透けるし、防音や断熱の効果は皆無ですが
お客さまが来るときだけならこれで十分かなと。
そして、まだかろうじて見た目が洗練されている、という理由で
ロールスクリーンに決定しました。
ロールスクリーン選び
ニッカホームYさんにロールスクリーン案をお伝えしたところ
東ソーというメーカーのカタログを持ってきてくださいました。
コーポレートスローガンは「窓辺をかえる。明日がかわる。」
素敵ですね!
窓に使わなくて申し訳なくなっちゃうな笑
カタログを開くと、
めちゃくちゃ選択肢ある!(一部)
部屋の壁紙と合うように選ばなくては…
和室&FSのイメージ
すでにアクセントクロスがあるから新しい色味は入れたくないし…
壁紙に合わせてみる…
オフホワイトなら…
グレーなら…
カラー展開豊富なので、ぴたっとはまる色が見つかっていい感じ。
ちなみにこの布見本は、カーテン屋さんにあったもの。
カタログには3cm四方くらいのサンプルしかないから
ちょっとよくわからなかったのですが、
ちょうど東ソーを扱っているカーテン屋さんがあったので
大きなサイズで確認することができました!
カーテンも決めていかないとなあ…
今回のリフォーム、窓枠は変えていないので
元々使っていたカーテンでもどうにかなりますが
お部屋がきれいになるとカーテンも…と欲が出てきて困ります笑
決定!ロールスクリーン
オフホワイトかグレーか。
寝室とFS、2つの部屋に影響を与える場所だということもあり、
なかなかどちらにするか決められず。
最終的には、クロスやさんに決めていただきました笑
白はどーしてもぼける。
グレーの方がいいよ!
もっと濃い色でもかっこいいくらいだよ!
とのこと。
アドバイスを受けて、グレーに決定しました!
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