さてさて。引き続き
カンディハウスでめっちゃ安くエクリプス買ったよ!
という自慢話です笑
ああ、フォルムがほんとに美しすぎる。うっとり。
ショールームでのあれこれ
商品が決まったら、購入です。
私たちが訪れたショールームは、購入もできるのです。
実は、
アルプかエクリプスか、張り地はどれにするか
さらっと書きましたが、とてもとても迷いました。
私たちにとっては予算を大幅オーバーの高級品だったということもあり
それはそれは慎重に検討を進めました。
家も近かったので、何度となくショールームを訪れて…
担当についていただいたお姉さんは商品愛があり、
丁寧に私たちのペースに合わせて接客してくださるとても良い方で。
顔を覚えて、たくさん相談にのってくださいました。
ショールームでは、キャンペーンをやっていて、
張地を無料でワンランクアップできるんです。
逆に言えば、ワンランク下の張地の金額で購入できるということ。
これが意外と大きくて、2万円ほど変わります。
実質約10%引なので、ぜひこの機会に~とおすすめ下さるお姉さん。
ただそれでも、けっこう予算オーバーなんだよなあ…
なかなか厳しいけど欲しいんです…と相談すると、
お姉さんが、私もがんばります!と。
15%ぐらい引いていただけるのかなーという感触でした。
それが、半年ほど前のこと。
リフォームの業者が定まらず、当初は夏に終わる予定だった工事
そしてそれに合わせて予定していた家具の購入が
伸びに伸びてしまいました。
やっとニッカホームに業者が確定し、
引き渡し日が決まったのは、つい最近のことです。
そして、これで家具も購入できるー!と
カンディハウスショールームを訪れたのです。
なんとも悲しい出来事が待っているとも知らずに…
半年ぶりに訪れたショールームで展示品に腰掛け最終確認する私たち。
するとそこに、店員さんがやって来て声を掛けます。
当然、親身に相談にのっていただいている
あのお姉さんから購入するつもりだったので、
◯◯さんいますか?
と確認します。名前を伝えて…
◯◯さんことお姉さんがやって来ました…
が…
なんと…
全く私たちのことを覚えていない…
いやまあ半年前のことではあるわけですが
軽く6回ほどこのショールームには来てますし
名前も残して定期的に手書きのお手紙をいただいていましたし
こっちはフルネーム覚えて会いに来てるわけですし
まさか覚えてもらえてないとは
夢にも思わなかったーーー涙
結構ショックでですね。
また顧客カードは残っているので、
エクリプスのお客さまですよね!?
みたいな薄っぺらいことは言ってくるわけですよ。
でもなんなのと。
あんだけ信頼関係気付いてたのに泣いちゃうよと。
まあでも仕方ないか…と気を取り直して、
お久しぶりです。
以前検討していたエクリプスのこの布で
購入したいなあと思ってきたんです…!
と言ってみました。
◯◯さんからしてみたら、
急に来た客が30万円弱のソファーをぽんと買おうとしてる
って感じでしょうか…
見積をお願いすると、来ました今だけのお得なキャンペーンの説明。
知ってますよ、それ半年前もありましたし。
そして、キャンペーンを適用するとこの金額になります!
とアッサリ見積が出てきました。
私たちのことを少しでも覚えてくれていれば
何度も見に来るくらいのお気に入りだとちゃんと伝わっていれば
でも、出てきた見積は杓子定規なキャンペーン適用価格でした。
とはいえエクリプスに罪はないんです。
どうしても欲しいくらい気に入っているんです。
だから、
以前からお伝えしている通り予算オーバーなんです。
ここから少しでもお安くなりませんか?
と交渉を試みます。
旦那さんはそんな私を
がんばるなあ…!
と感心して見ていたそう。
比較的値下げ交渉にも積極参加してくれる旦那さんですが
この時ばかりは、忘れられた時点で無理筋だろうと思っていたそうで。
黙って私たちの会話を聞いていました。
すると、◯◯さん。
そうですねえ…難しいですね…
展示現品で…ほんの少しなら…
と、本当にほんの少しだけ割引を提示して来ました。
展示現品で。
納得いかないはるすけ。
あんなに、私も頑張りますって言ってくれたのに…
☆☆☆円なら購入します。
と、指値さしねを言ってみました。
キリのいい金額で、おおよそ14%引きくらい。
インターネットで調べた結果、
頑張れば15%引きくらい行けそうだな~という感触があったのです。
ハウスメーカーやマンションデベロッパー主催のインテリアフェアでは
基本が10%引き、そこから交渉次第だと書かれていました。
すると◯◯さん、けっこうわかりやすい嫌そうな顔で
それは無理です
と。
や、うん、、、
そーか。
仕方ないね。
なんか、忘れられてるし、
全然歩み寄ってくれないし、
(無理だとしても言い方あると思う)
プツン…ッ
もーいーかな!
はるすけはきっととても暗い表情だったと思います。
なにくわぬ顔でどうしますか?と。
どうしよう…
欲しいんですエクリプスは。
でも…
今日はやめときます。
予算オーバーなので再検討します。
◯◯さんは、では明日までこの金額で確保しておきます、と。
そうですか、と。
高い買い物をこんな気持ちでするなんて考えられない。
もはやお金の問題ではありません。
帰り道の私たちの会話。
あんなに顔合わせて会話してたのに忘れるとかある?
いつの間にかパラレルワールドに迷い込んだかな!?
あのソファーがどうしても欲しいなら買っていいよ。
でももう2度とカンディハウスの家具を買おうとは思わない。
そんな気持ちで何十万円もかけるなんて馬鹿馬鹿しい。
縁がなかったと思ってあのソファーは諦めようかな。
それもありだと思う。
あんだけ見てこれしかないって思ったソファーだから
ほかのを探すのもなかなか大変だけどね…
そうだよね…
◯◯さんさえうまくやってくれれば、
こんな気持ちにならずに気持ちよく最愛のソファーを購入できたのに。
とりあえず今日はショックが大きくて冷静じゃないから
明日ゆっくり考えよう…そう話して、私たちは話を終えた。
長くなったなあ。つづく。
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