何事もじっくり吟味したい慎重派のはるすけ。

ニッカホームのＹさんから

クローゼット内の仕様について宿題をいただいたのが火曜日。

ウンウン唸りながら考えた水曜日。

やっぱ、現場見なきゃ感覚わかんないわ！

と、昨日(木曜日)、仕事帰りに旦那さんと現場待ち合わせしてみた。

日に日に変化していく現場。

そんな中、各寸法を持参したメジャーで計測していく。

↑仲良し風

↓測定結果

というわけで今回は、

中央の30cm角の柱をうまくかわしつつ

どうクローゼット内の収納スペースを区切るか

を検討する。

人が通るのに最低限必要な幅

人が通るのに最低限必要の幅については、

間取りを作る上でもこれまでも何度か検証してきた。

一般的は60cmと言われており、

トイレの入口などは実際60cmになっている。

でも、もうちょっと、いけるかな？

はるすけ

棚③と柱の間を60cmとると、

棚の奥行が20cmになってしまうし…

とゆうことで、さらに調べてみた。

すると、

蟹さん歩きなら45cmでもいける！という情報が。

よし、柱前は蟹さんを前提に考えよう。

布団収納に必要な大きさは？

①のスペースには、布団を収納する予定。

横幅と奥行はどのくらい必要なのかなあ。

というわけでいつものネット検索。

シングルの布団で、

• 横幅100cm
• 奥行(三ツ折)65cm

になるらしい。

なるほど。

じゃあ横幅は110、奥行は70はほしいなと。

ちなみに、ここに収納する布団は来客用。

たくさんの友人が来ることはあまりないから、ふたつあればいけそう。

そうすると、

なんかスペースもったいない気もしないでもないなあ。

せっかくリビングにも近くて使いやすいスペースなのにな。

そう思いさらに調べを進めると、、

丸めて収納するための商品があった！

円柱型で、直径45cm、高さ75cmに収納できるらしい！

どっちのパターンがいいか、

他に収納したいものと収納スペースとの兼ね合いで考えてみよっと。

洋服の吊り収納に必要な奥行は？

続いて洋服。

クローゼットのメインターゲット。

ハンガーにかけて収納するためには、

奥行はどのくらい必要なのかしら。

ちなみに、これについてはネットの一般論はあてにならない。

なぜなら引越のとき、

お借りしたハンガーボックスに旦那さんの洋服が入らなかったからだ。

標準サイズは入るように設計されているであろうハンガーボックス。

ただうちの旦那さんはかなりの巨漢なのだ(イラストは美化している)！

とゆうわけで、まずは問題のハンガーボックスを測ってみる。

奥行50cm。

現在は私の洋服がかかっているが、左右に5cmほど隙間がある。

続いて、ただいま仮住まい中のＵＲ賃貸のクローゼットを測ってみる。

奥行60cm。

旦那さんの洋服も、ぎりぎりではあるが収まっている。

ちなみに、リフォーム前のクローゼットは奥行85cm。

もちろんかなり余裕だった。

まあ60cmあればって感じかな。

洋服のたたみ収納に必要な奥行は？

洋服は全部をかける訳じゃなく、たたんで収納するものもある。

洋服をかける用のバーの下に、カラーボックスのような収納を設けて、

その中に畳んで収納する予定。

↑これの下半分みたいに

収納は、透明のケース引き出しでもいいかも。

洋服のたたみ収納に必要なサイズ感ってどのくらいかなー。

と、ゆうことで、クローゼット内はオーダーで造作いただく予定だけど

既製品の仕様を知るために南海プライウッドのＨＰをチェック。

南海プライウッドは建築業界では名の知れた収納システムメーカー。

こんな感じで、ウォークインクローゼットのイメージはまさにこれよ！

という参考画像がたくさん。

そして、たとえば、

ウォークインクローゼット ノエル３というシリーズの

ＭＯＤＥＬ１０ーＡプランだと、サイズ感はこのようになる。

なるほど、下の棚板の奥行は４５cmあれば良く、

一番左のワイヤーネットを見るに、

幅も45cmあれば畳んだニットがふわっと入るみたい。

ふわっと？いらん！笑

よし、実際畳んでみよう…

と、厚手のニットを畳んでみたところ、

横幅29cm、奥行約36cmとなった。

つまり、横幅を30cmの倍数にして、奥行を40cmでとれば、

洋服をたたんで収納しやすそう！

結論

以上、人が通り抜けでき、布団、洋服(吊るＯＲ畳む)が収納できる

クローゼットに必要なサイズがだいたいわかったので、

あとはパズルを組み合わせよう。

けど、、、ちょっと考えるのに時間がかかってしまいそうなので、

またいつか、、、、

Ｙさん

ちゃんと間に合わせて下さいよっ