カンディハウス エクリプスソファー購入にまつわる悲喜こもごも②

さてさて。引き続き

カンディハウスでめっちゃ安くエクリプス買ったよ!

という自慢話です笑

 

ああ、フォルムがほんとに美しすぎる。うっとり。

 

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ショールームでのあれこれ

商品が決まったら、購入です。

私たちが訪れたショールームは、購入もできるのです。

 

実は、

アルプかエクリプスか、張り地はどれにするか

さらっと書きましたが、とてもとても迷いました。

 

私たちにとっては予算を大幅オーバーの高級品だったということもあり

それはそれは慎重に検討を進めました。

 

家も近かったので、何度となくショールームを訪れて…

担当についていただいたお姉さんは商品愛があり、

丁寧に私たちのペースに合わせて接客してくださるとても良い方で。

 

顔を覚えて、たくさん相談にのってくださいました。

 

ショールームでは、キャンペーンをやっていて、

張地を無料でワンランクアップできるんです。

 

逆に言えば、ワンランク下の張地の金額で購入できるということ。

 

これが意外と大きくて、2万円ほど変わります。

 

実質約10%引なので、ぜひこの機会に~とおすすめ下さるお姉さん。

 

はるすけ

ただそれでも、けっこう予算オーバーなんだよなあ…

 

なかなか厳しいけど欲しいんです…と相談すると、

お姉さんが、私もがんばります!と。

 

15%ぐらい引いていただけるのかなーという感触でした。

 

それが、半年ほど前のこと。

 

リフォームの業者が定まらず、当初は夏に終わる予定だった工事

そしてそれに合わせて予定していた家具の購入が

伸びに伸びてしまいました。

 

やっとニッカホームに業者が確定し、

引き渡し日が決まったのは、つい最近のことです。

 

そして、これで家具も購入できるー!と

カンディハウスショールームを訪れたのです。

 

なんとも悲しい出来事が待っているとも知らずに…

 

 

 

半年ぶりに訪れたショールームで展示品に腰掛け最終確認する私たち。

するとそこに、店員さんがやって来て声を掛けます。

 

当然、親身に相談にのっていただいている

あのお姉さんから購入するつもりだったので、

はるすけ

◯◯さんいますか?

と確認します。名前を伝えて…

 

◯◯さんことお姉さんがやって来ました…

 

が…

 

なんと…

 

 

全く私たちのことを覚えていない…

 

 

いやまあ半年前のことではあるわけですが

軽く6回ほどこのショールームには来てますし

名前も残して定期的に手書きのお手紙をいただいていましたし

こっちはフルネーム覚えて会いに来てるわけですし

 

まさか覚えてもらえてないとは

夢にも思わなかったーーー涙

 

結構ショックでですね。

 

また顧客カードは残っているので、

エクリプスのお客さまですよね!?

みたいな薄っぺらいことは言ってくるわけですよ。

 

でもなんなのと。

あんだけ信頼関係気付いてたのに泣いちゃうよと。

 

まあでも仕方ないか…と気を取り直して、

はるすけ

お久しぶりです。

 

以前検討していたエクリプスのこの布で

購入したいなあと思ってきたんです…!

と言ってみました。

 

◯◯さんからしてみたら、

急に来た客が30万円弱のソファーをぽんと買おうとしてる

って感じでしょうか…

 

見積をお願いすると、来ました今だけのお得なキャンペーンの説明。

 

知ってますよ、それ半年前もありましたし。

 

そして、キャンペーンを適用するとこの金額になります!

とアッサリ見積が出てきました。

 

私たちのことを少しでも覚えてくれていれば

何度も見に来るくらいのお気に入りだとちゃんと伝わっていれば

 

でも、出てきた見積は杓子定規なキャンペーン適用価格でした。

 

とはいえエクリプスに罪はないんです。

 

どうしても欲しいくらい気に入っているんです。

 

だから、

はるすけ

以前からお伝えしている通り予算オーバーなんです。

ここから少しでもお安くなりませんか?

と交渉を試みます。

 

旦那さんはそんな私を

旦那さん

がんばるなあ…!

と感心して見ていたそう。

 

比較的値下げ交渉にも積極参加してくれる旦那さんですが

この時ばかりは、忘れられた時点で無理筋だろうと思っていたそうで。

 

黙って私たちの会話を聞いていました。

 

すると、◯◯さん。

 

そうですねえ…難しいですね…

展示現品で…ほんの少しなら…

 

と、本当にほんの少しだけ割引を提示して来ました。

 

展示現品で。

 

納得いかないはるすけ。

あんなに、私も頑張りますって言ってくれたのに…

 

はるすけ

☆☆☆円なら購入します。

と、指値さしねを言ってみました。

キリのいい金額で、おおよそ14%引きくらい。

 

インターネットで調べた結果、

頑張れば15%引きくらい行けそうだな~という感触があったのです。

 

ハウスメーカーやマンションデベロッパー主催のインテリアフェアでは

基本が10%引き、そこから交渉次第だと書かれていました。

 

すると◯◯さん、けっこうわかりやすい嫌そうな顔で

それは無理です

と。

 

や、うん、、、

そーか。

 

仕方ないね。

 

なんか、忘れられてるし、

全然歩み寄ってくれないし、

(無理だとしても言い方あると思う)

 

プツン…ッ

 

もーいーかな!

 

はるすけはきっととても暗い表情だったと思います。

 

なにくわぬ顔でどうしますか?と。

 

どうしよう…

 

欲しいんですエクリプスは。

 

でも…

 

はるすけ

今日はやめときます。

予算オーバーなので再検討します。

 

◯◯さんは、では明日までこの金額で確保しておきます、と。

 

そうですか、と。

 

高い買い物をこんな気持ちでするなんて考えられない。

もはやお金の問題ではありません。

 

帰り道の私たちの会話。

はるすけ

あんなに顔合わせて会話してたのに忘れるとかある?

いつの間にかパラレルワールドに迷い込んだかな!?

旦那さん

あのソファーがどうしても欲しいなら買っていいよ。

でももう2度とカンディハウスの家具を買おうとは思わない。

はるすけ

そんな気持ちで何十万円もかけるなんて馬鹿馬鹿しい。

縁がなかったと思ってあのソファーは諦めようかな。

旦那さん

それもありだと思う。

あんだけ見てこれしかないって思ったソファーだから

ほかのを探すのもなかなか大変だけどね…

はるすけ

そうだよね…

 

◯◯さんさえうまくやってくれれば、

こんな気持ちにならずに気持ちよく最愛のソファーを購入できたのに。

 

とりあえず今日はショックが大きくて冷静じゃないから

明日ゆっくり考えよう…そう話して、私たちは話を終えた。

 

長くなったなあ。つづく。

 


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