UR賃貸住宅退去手続き 敷金はどのくらい返ってくるか?

仮住まいとしてお借りしていたUR賃貸住宅ともお別れ。

 

(これまでの記事)

URで仮住まい探しのすすめ

物件見学の記録

 

礼金&手数料がなく、短期賃貸にぴったりのURですが、

契約時、敷金は2ヶ月分しっかり徴収されます。

 

退去のタイミングで、最終月の賃料と修繕費用が差し引かれ、

残ったお金が指定口座に返却される仕組み。

 

つまり、

敷金がどれだけ帰ってくるかは修繕費用の査定結果次第

なのです。

 

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査定日の調整

退去届を出すときに、清掃査定の候補日を挙げます。

 

基本は立ち会いが必要ですが、難しい場合は立ち会い無しでもOK。

はるすけは、勝手にいろいろ見られるのもなー…と

立ち会い可能な日を指定しました。

 

次の日に電話があり、指定通りの日時で査定いただけることに。

 

査定準備

少しでも査定結果が低くなるように、頑張ってお掃除します。

日程調整いただいた管理人さんからは、

レンジフードと水回り全般の清掃をしっかり行うようにと

アドバイスをいただきました。

 

約2ヶ月しか暮らしていないため、大した汚れはありませんでしたが

言われた通り水回りを重点的にお掃除します。

 

体調を崩してしまったので、旦那さんにもかなり手伝ってもらって

これ以上は素人では…!というところまできれいになりました。

 

また、本当は引越後に査定いただくのが普通かもしれませんが

それまでの家賃ももったいない!と考えて引越直後に退去としたため、

査定は引越前の段ボールだらけの部屋で行われることに。

雑然としていた部屋を見て、

これは…きっと全体的に清掃も行き渡っていないに違いない

なーんて印象をもたれないように、ぱっと見の綺麗にもこだわり

荷物は頑張って見えないところに片付けました。

(押し入れに詰め込んだだけとも言う)

 

査定当日

ドキドキの査定当日。

 

綺麗に住めばかなり返ってくるという噂でしたが、

実際のところはどうなんでしょう~!?

 

時間ぴったりに、人の良さそうなURの担当さんがやって来ました。

 

確認

えーっと、2ヶ月ですもんね。

 

査定が始まって第一に、期間の確認。

 

たった2ヶ月、汚れるわけ無いですよね~と言いたいわたくし、

首をブンブン縦に振ります。

 

その後、お風呂、洗面所、トイレの確認。

エプロンの後ろまで掃除しましたが、

実際には排水口の確認すらされず、拍子抜けです。

 

トイレも、洗面所も、さらっと。

 

あんなに確認したのに洗面所に1本髪の毛が落ちていて焦りましたが

特に指摘もなく。

 

キッチンは、シンクをちらっと見た後にレンジフードの確認でしたが

コンロすら無い状況で汚れようはないと判断されたようでした。

 

床、壁、壊したり汚したりしたところはないですね?

 

と、内装については口頭確認のみ。

 

全体的になんともアッサリ終了。

頑張って掃除したのに笑

 

査定結果

では、結果を…

 

ドキドキ…

 

使用期間も短いし、特段問題や清掃が必要な箇所はなさそうですね。

 

はい…(ごくり)

 

排水口は、基本的に清掃を入れることになってますので、

その分は徴収させていただきますね…

 

(そうなんだ…←ちょっとショック)

 

金額は…

1000円強です!

 

え、えええええええ!

 

思ってたより安くてびっくり。

 

担当さんいわく、

普通の賃貸は前面清掃を入れるけどURは該当箇所だけ!

それも委託先は入札で決めていて単価も安い!

さらに、鍵の交換はURが負担してくれる!

といいことづくめで、こんなにお安くなるらしいです。

 

まとめ

やっぱり、短期賃貸ならURですね!(回し者風)

 

住みながらのリフォームが難しい場合はぜひご検討ください!

 

普通の長期賃貸の場合は、ちょっと割高かもしれませんが…


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